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My favorite Waves ─ MK / Shadw
My Favorite Waves

MK / Shadw

音楽プロデューサー/DJ

主にクラブミュージックを制作しているDJ/プロデューサーのMK/Shadwと申します。

Wavesを使い始めたのは、Exit Tunesというレーベルで制作をしていた頃からなのでもう18年ほどになります。 当時はC4とL2をよく使っていましたね。C4のマルチバンドコンプはキックとベースのバスを整える際に使用すると、モチっとしたまとまり感や温かみが出て気に入って使用していたのを覚えています。

L2は、嫌な味付けもなく素直で綺麗なリミッティングができる点が気に入ってました。トラックが変化してしまうリミッターは好みじゃなかったんですよね。

その後はバンドルのHRIZONを導入し、現在はサブスクのCreative Access “Ultimate” を使用していますが、今回はその中からお気に入りのプラグインをご紹介します。

2026.01.26

MK / Shadw : Profile

Dance Musicを中心に商業、非商業を問わずハイクオリティな楽曲を数多く輩出してきたキャリアを持ち、House,Future House,Progressive House,Tranceなど4つ打ちのダンスミュージックを中心にキャッチーなものからエッジの効いた疾走感のある楽曲まで手掛けるクラブミュージックを得意とするプロデューサー/DJ。

アメリカのプロデューサー「BT」のRemixコンテストで入賞しオランダのトップレーベルArmadaMusicからの楽曲リリースや、音楽ゲーム「beatmaniaIIDX」「DANCERUSH STARDOM」「CytusⅡ」「CHUNITHM」への楽曲提供、国内TOP DJ楽曲の制作、J-POPなど多数編曲、サウンドレコーディングマガジン執筆。

別名義ShadwではオランダのHardwell主宰"Revealed Recordings”やKayzo主宰レーベル“Welcome Records"など数々のビッグレーベルからリリースを続け、Hardwell、Fedde Le Grand、Sikdope、Ummet Ozcan、RetroVision、Promise Landら有名プロデューサー/DJからサポートを受ける。

日本国内では世界的に活躍するDJ/サウンドプロデューサーのDJ TORAとの楽曲や、倖田來未のRemix、Virtual VTuber”Kizuna AI”のRemixなど多方面で活躍する実力派。

My favorite plugins


写真1

[CLA Vocals]
これは5年前から使っています。これをボーカルにかけるだけで激しいクラブミュージックにも埋もれず存在感が出せるので重宝しています。”TREBLE”のパラメータで明瞭感を調整し”COMPRESS”で圧縮具合 (サウンド) を調整するという流れで使用することが多いです。

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[SSL E-Channel]
これも5年前から使っています。バストラックにかけて、まず大まかなニュアンスを整える用途で使用しています。特にEQとして使用することが多いのですが、カーブが緩やかでアナログEQ独特の温かみとまとまり感を出すことができるので気に入っています。キックやベースのチャンネルやシンセのバス、アイドルなどの複数人のボーカルのバスに使用しています。

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[C6 Multiband Compressor]
6バンドマルチコンプです。上記でご紹介したシチュエーションでEQのあとのコンプとして使用しています。 DAW付属のコンプレッサーよりも暖かく、様々な音源に使用できるのですが僕はボーカルに使用することが多いですね。なぜ数あるコンプの中でC6を使用するのか?と聞かれれば、それは1chと6chが独立して存在しているためです。これにより、ボーカルで出過ぎてる帯域だけを叩く際に便利なんですよね。まさに “痒いところに手が届く” といった感じです。

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[JJP Strings and Keys]
音を過激にしたい時によくこれを使用しています。このプラグインは、アーティストJack Joseph Puigの設定した内部処理なのか、とにかくこれを挿すとストリングスや生楽器の音がクラブミュージックでも際立って前に出てくるようになるんですよね。正解が難しい処理を必要とする時など、とにかくこれを挿せば解決してくれるという印象です。

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[Berzerk Distortion]
非常に過激な歪みを提供してくれるプラグインなのですが、自分はこれを偶発的な「変な音」が欲しい時にサンプリング用途として利用しています。”CARACTER”というパラメータで歪みのニュアンスを選択し、”DRIVE”のつまみで元の音が分からなくなるほど歪ませ、それをさらにオーディオ化して使用します。ボーカルやパーカッションなど、変な音がほしい時はまずどんな音にでも挿して試します。特にベース系の音楽では使用頻度が高いですね。

New Pickup plugins


ここからは今回の企画をいただいたお陰で一軍に仲間入りしたプラグインをご紹介します。

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[L4 Ultramaximizer]
以前愛用していたL2と比較するとかなりできることが増えた印象ですね! 音に併せてモードを変えることができる点が便利で、実はマスタートラックではなく単音やバスによく使っています。 最近のクラブミュージックでは、クリッパーで潰して最後にマスターで音圧をあげる作り方が主流になっていますが、その際のクリッパーとしても優秀なんですよ。現代の作り方にもマッチした製品という点に感心しています。

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[Greg Wells PianoCentric]
個人のYouTubeチャンネルでも紹介させてもらいましたが、ワンノブ操作で簡単にシックにも現代っぽくもなる優れものです。自分はドライのアコースティック系ピアノに挿して、メインノブを右に回して現代っぽい音にしていることが多いです。さらに、DOUBLERのつまみを回せば80’sのSynthwaveっぽい音色にもなるのでおすすめです!

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[Key Detecter]
これは楽曲のキーを検出してくれるプラグインなのですが、その精度がかなり高いんですよね。サンプリング音源を使用する際にキーがわからないときによく使用しています。最高の時短ツールです!

以上、端的にご紹介してきましたが、WavesはUIや操作性が分かりやすい点が非常に気に入っています。 また、シグネチャーシリーズは即戦力として非常に優秀で、Wavesは自分にとって欠かせないプラグインメーカーです。

[告知] MK - M♾️VE
https://move.mkjpn.com/

Shadw - Modulard
https://hypeddit.com/8yz1p5

2026年はMKとして2ndフルアルバムのリリースを春に控えていたり、Shadw名義ではシングルのレーベルリリースを5曲控えておりますので、是非チェックして頂けたら嬉しいです。

YouTube : https://youtube.com/channel/UCRhTKO3zdhz9kWT_mWoNysg

Instagram : https://instagram.com/mkshadw

X : https://x.com/mkshadw

本記事で紹介されたプラグイン

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Essential
CLA Vocals
CLA Vocals

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Ultimate
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SSL E-Channel
SSL E-Channel

SSL E-Channel 伝説のエンジニア、ジョージ・マーティンを迎え1983年に開発されたSSL 4000Eコンソールに搭載されたチャンネルストリップを再現。ハイパス/ローパスフィルター、4バンド・パラメトリックEQを備えるEQ

Ultimate
C6 Multiband Compressor
C6 Multiband Compressor

何年にもわたり、Waves C4は世界中のスタジオエンジニアのお気に入りプラグインでした。今や、ライブサウンドの現場においても必須となっています。

Ultimate
Essential
Berzerk Distortion
Berzerk Distortion

ワイルド、クレイジー、クリエイティブなディストーションのための強力なプラグイン。全10種類オリジナルのディストーション波形、アドバンスドフィードバック、ピッチ、ダイナミクス、サイドチェイン、M/Sプロセッ

Ultimate
Essential
Renaissance Vox
Renaissance Vox

ボーカル・トラックのために、特別に最適化された比類のないパワフルなダイナミックプロセッサRenaissance Voxは、圧縮、ゲート/エクスパンション、リミティングそしてレベルマキシマイゼーションの簡単で効率的なコ

Ultimate
L4 Ultramaximizer
L4 Ultramaximizer

1990〜2000年代、L1やL2は音圧を稼ぐプラグインの代名詞でした。Red Hot Chili Peppers、Metallica、Timbalandなど、数え切れない名盤に使われ、そのサウンドは世界を席巻しました。しかし今、音楽は単なる音圧では

Ultimate
Essential
Greg Wells PianoCentric
Greg Wells PianoCentric

広大な周波数レンジとダイナミクスを誇るピアノは、ミックスする上で扱いの難しい楽器です。 グラミー賞に何度もノミネートされた経歴を持つグレッグ・ウェルズは、ピアノ・サウンドを知り抜いた人物の一人と言って

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Essential
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全ての音楽制作者の時間節約ツールとなるKey Detectorが登場。あらゆるサンプル、トラック、フル・ミックスのキー(調性)検出を手作業ではなくAIに任せましょう。

Series My Favorite Waves

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