Waves LV1 Classic 導入事例
吉村 武史 氏(フリーランス)
Waves eMotion LV1 / LV1 Classic を導入されたユーザーの、ライブサウンド現場での活用事例をご紹介します。
2026.04.14
吉村 武史 氏(フリーランス)活動エリア:神奈川県
Q1:現在、Wavesシステムを使用している主な現場や用途について具体的にお聞かせください。
ライブハウスやホールでのコンサートを中心に、システムを持ち込んで使用しています。また、リハーサルスタジオにも持ち込み、本番に向けた準備に活用しています。
Q2:Waves eMotion LV1を導入した理由やきっかけは何でしたか?
主にモニター出しの現場が多いのですが、コンパクトながら64chのインプットと豊富なバスを備え、マルチトラック再生も容易で操作性が優れている点に惹かれました。EQやダイナミクスなど、すべて自分好みのプラグインで自由にアレンジできる点も大きな決め手です。
Q3:他のデジタルコンソールと比較して、Waves eMotion LV1 Classicが優れていると感じる点は何ですか?
「MyMon」などのパーソナル・モニター・ミキシング用アプリの操作性が非常に優れている点です。
Q4:Wavesシステムを導入してから、現場の作業環境や音作り、ワークフローはどのように変化しましたか?
一人で運搬・設営が可能なため、機動力が格段に上がりました。また、リハーサルをマルチトラック録音して持ち帰り、自宅でじっくりミックスを追い込めるようになったことで、現場ではよりスムーズに理想のサウンドへ到達できるようになりました。
モニターに関しても、演者自身がアプリで簡単に操作でき、かつ音質も良いため、現場全体のクオリティと効率が向上しています。
Q5:eMotion LV1 Classicの機能の中で、特に便利だと感じた機能や、よく使用する機能は何ですか?
PA業務と並行してライブレコーディングを行っても負担が少なく、システム構築が非常に簡単です。特に、ワンボタンで「INPUT A/B」の切り替えができる機能や、他にはない「ディレイ・グループ」機能は非常に便利で重宝しています。
Q6:特にお気に入りのWavesプラグイン(3種)
1. Abbey Road RS124 Compressor
Q7:Wavesシステムを使いこなすための独自の工夫やノウハウ、使い方のコツを教えてください。
まずは自分なりの「デフォルト設定」をしっかり構築することです。
基本の音作りをチャンネル・ストリップ内(Scheps Omni Channel 2など)で完結させることで、画面遷移を最小限に抑えた素早いオペレーションを心がけています。多彩なプラグインを使用できますが、あえて最低限のプラグインに絞っても十分に良い音が出せるのがこのシステムの魅力だと感じています。
Q8:今後のWaves eMotion LV1及びWaves製品に望む機能や改善点はありますか?
ステレオチャンネルのパン操作の改善や、フィジカルエンコーダーでより細かな数値を操作できる設定などのアップデートを期待しています。
Q9:eMotion LV1 Classicを特にどのような方におすすめしたいですか?
すべてのPAエンジニアの方におすすめしたいシステムです。
製品情報
eMotion LV1 Classic
eMotion LV1 Classicは業界で実証済みのWaves LV1 ミキサーのエンジンのクオリティーを受け継ぎ、その優位性を世界中のライブサウンド・エンジニアに好まれるコンソールの形状とワークフローで提供します。
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