
Waves Online AI Mastering 〜AIが実現する、プロ品質のオンラインマスタリング〜
Waves Online Masteringは、最新のAI技術とWavesの受賞歴あるオーディオ処理を組み合わせたオンラインマスタリングサービスです。数分でリリース可能な高品質マスターを生成し、音楽制作の最終工程をより速く、手軽に、柔軟にサポートします。
2025.09.17
主な特徴
1. 無料プレビューで仕上がりを確認

任意のファイルをアップロードするだけで、AIマスタリングエンジンがトラックを解析。処理後のプレビューをすぐに聴き比べることができます。好みに応じて設定を調整し、納得した仕上がりだけを有料でエクスポート可能です。
2. 柔軟で手頃な価格プラン
- クレジットタイプ:必要な本数だけマスタリング
- サブスクリプション:期間内で無制限に利用
3. わずか10分のスピード処理

プロのエンジニアに依頼すると数日~数週間かかることもあるマスタリングを、わずか10分で完了。急なリリースや納品にも即対応できます。アップロードしたプリマスターやリファレンスはクラウドに保存され、いつでもアクセス可能です
4. リリースレベルの高品質
Wavesが長年培ってきたマスタリングノウハウとAIによる解析を融合。音量、トーン、ダイナミクスを最適化し、配信やCDリリースにそのまま使えるクオリティに仕上げます。
5. クリエイティブなコントロール

AIが自動処理するだけでなく、スタイルモードやトーンモードを使って仕上がりを調整可能。必要な範囲でアーティスト自身の感性を反映できます。
6. リファレンストラックに対応

お手本にしたい楽曲をアップロードすれば、そのトーンやバランスを分析し、マスターに反映。複数のリファレンスを切り替えて比較できるため、目的に応じた最適な仕上がりを探せます。
7. マスタリング比較ツールとしても活用
独自にプラグインで処理したマスターや、プロに依頼した音源との比較にも最適。AIマスターとの違いを確認することで、自分のマスタリングスキルの改善にも役立ちます。
Online AI Masteringを購入する
よくあるご質問
マスタリングとはなんですか?
マスタリングは、音楽全体のサウンドに最終的な磨きをかけ、様々なプラットフォームや再生システムで楽曲のサウンドの一貫性を確保します。Waves Online Masteringは、高度な技術と専門知識を駆使し、様々な再生フォーマットに合わせてトラックを最適化することで、この点において卓越した技術を提供します。綿密なマスタリングへのアプローチにより、様々なデバイスや環境でも楽曲がスムーズに再生され、オーディエンスがどこで楽曲を聴いても、プロフェッショナルで統一感のあるリスニング体験を実現します。
ラウドネス以外の処理は行わないのですか?
いいえ。音量はマスタリングプロセスの一側面ですが、マスタリングにはダイナミクス、音色バランス、ステレオイメージングなど、他の重要な要素も含まれています。Waves Online Masteringは、カスタマイズされた処理技術と高度なテクノロジーを組み込んだ包括的なアプローチで、音楽のあらゆる音響特性を向上させます。
オンラインマスタリングにアップロードできるファイル形式は?
以下のファイルをアップロードできます。
- ファイル形式:WAV、AIF、AIFF、MP3
- サンプルレート:44.1、48、88.2、または96kHz
- ビット深度:16、24、または32ビット
マスタリングされたファイルは次の形式でエクスポートできます。
- ファイル形式:WAV、MP3
- サンプルレート:44.1、48、88.2、または96kHz
- ビット深度:24 または 32 ビット
ステレオトラックのみに対応しております。サラウンドミックスのマスタリングは承っておりません。(モノラルトラックはサポートしておりますが、現代のマスタリングでは推奨されていないフォーマットです。)
人気記事

客観的なイコライジングを元に「正解の音」に近づける 〜新世代イコライザー Curves AQ 〜
イコライジングで難しいのは「どこまでいじれば正解なのか」がわからないこと。自分の耳を信じるのは大事だけれど、仕上がりに自信が持てず、客観的な基準が欲しいと感じる瞬間は誰にでもあるはず。そんな悩みを解決

Waves Online AI Mastering 〜AIが実現する、プロ品質のオンラインマスタリング〜
Waves Online Masteringは、最新のAI技術とWavesの受賞歴あるオーディオ処理を組み合わせたオンラインマスタリングサービスです。数分でリリース可能な高品質マスターを生成し、音楽制作の最終工程をより速く、手軽

ボーカルが何だか物足りない!と思ったらCLA Effectsを立ち上げよう
EQやコンプでボーカルを聴きやすく整えたのに、何だか物足りない…。曲の世界観に合わせたボーカルにしたいのに、思ったような決め手が見つからない。そんな経験はありませんか?そこで頼りになるのが、グラミー賞エ

ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ
ミックスする時に、コンプレッションをかけすぎたり不足したりはしていないでしょうか?全てのコンプレッションに目的を持っていますか?かけすぎで躍動感が失われたり、逆にルーズすぎてかかりが弱かったりというこ

Compressor vs Transient Shaper - 使い分けを極めるTips
コンプレッサーとトランジェントシェイパーは、ともにトランジェント素材を制御し、音響的なインパクトを与えるために使用されます。それぞれのプロセッサーの違いを学び、どのタイミングでどちらを使用すべきかをみ

コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?
今回の記事では、コンプレッサーの種類と、それぞれのコンプレッサーをどのような場面で使用するのかを学んで行きます。VCA、FET、Optical、Variable-Mu、デジタルコンプレッサープラグインなど、様々な種類のコンプ
人気製品

InTrigger Drum Replacer
InTrigger Drum Replacer は、Wavesが提供するインテリジェントなドラムリプレイスメント・プラグインです。単なるトリガー検出を超え、ゴーストノート・ダイナミクス・ブリードを高精度に解析し、プロフェッショナ

Clarity Vx
Clarity Vxは、ボーカルをバックグラウンドノイズから取り除き、あらゆるミックス、プロダクション、ポッドキャスト、ビデオ用にサウンドを整える最高品質かつ最速の方法です。Waves Neural Networks®が搭載されてい

JJP Vocals
Jack Joseph PuigによるJJP Vocalsについてのコメント: “ボーカルをミックスする時に気を付けているのは、直感と本能だ。どのディレイをとか、EQをどうするかとか、コンプレッサーの設定とか、そんな技術的な話では

Curves AQ
Wavesは常に革新を追求しています。Clarity Vx、DeReverb、Silk Vocal、IDX、Curves Equator、Sync Vxなどの開発を通じて、新たなサウンド技術の限界を押し広げてきました。そして、ついにEQにも革命が起こります。

Platinum
モチベーションも高く制作を進め、ミックスも基本のプロセッシングからキャラクターを生かしバランスを取った作業ができた。数曲をトラックダウンして、作品として発表するところまでもう少しという段階。ここまでく

Diamond
インスピレーション、閃いたアイデアをトラックへと作り上げ、数々のツールを使ってミックスし、磨き上げ、最高の状態でトラックダウンする。Diamondは、Platinumバンドルのプラグインをすべて収録し、さらに原石と

Curves Equator
Wavesは30年間にわたりEQを設計してきました。しかし、もっと正確で、もっとパワフルで、もっと効率的で、さらに楽しいEQがあったらどうでしょう?近年、スタジオのテクノロジーとワークフローのほとんどすべての面

Horizon
音楽の創造は1990年代にアナログからデジタルへ、ハードウェアからソフトウェアへ、2000年代にはコンピューターのパワーの上昇によりインザボックスでの制作、ミキシング、マスタリングは一般的なものになりました。