Waves永続ライセンス製品、WUPの販売再開に関するご案内
2023.03.30
2023年3月27日、サブスクリプションプラン「Waves Creative Access」を発表とともに、永続ライセンスおよびWUPの販売終了を告知いたしておりましたが、本日(2023年3月29日)Waves社より永続ライセンスとなるシングル/バンドル製品と、Waves Update Plan(WUP)の販売再開がアナウンスされました。
Waves Creative Accessの発表にともない、多大な混乱とご迷惑をお掛けいたしましたことお詫び申し上げます。
今後もお客様にご満足いただける製品をお届けするべく、全力を尽くしてまいります。引き続きご理解ご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げます。
2023年4月3日(月)追記 MIオンラインストアにて下記製品を販売再開いたしました。
販売再開となる対象商品
- Waves シングルプラグイン各種(永続ライセンス)
- Waves バンドル製品各種(永続ライセンス)
- WUP(Waves Update Plan)
国内でのWaves製品購入に関してはMIオンラインストアにてご確認ください。 また、WUP(Waves Update Plan)のご確認、お申し込みに関してはメディア・インテグレーションカスタマーケアまでお問い合わせください。
現在wavesjapan.jpでは、製品ページからの購入リンクを改修中です。正式な改修完了での公開は2023年4月中旬を予定しております。
Waves Creative Accessをすでにご購入いただいたお客様につきましては、内容等に変更はございません。
本件に関する続報があり次第、本ページにて更新・お知らせいたします。
株式会社メディア・インテグレーションWavesサポートチーム一同
以下はWavesのCTOおよび共同創業者、Meir Shashouaからのコメントです。
重要なお知らせ:永続ライセンスおよびWUPの販売再開について
2023年3月29日
みなさまから頂いたご意見をもとに、新しいWaves Creative Accessサブスクリプションと並行し、これまで販売を行なっていたWavesシングル・プラグイン、バンドルの永続ライセンスと、WUP(Waves Update Plan)の販売再開をすることといたしました。システム更新に数日を要しますが、早急にみなさまにご利用いただけるようにいたします。
- Waves CTOおよび共同創業者、Meir Shashouaからのメッセージ
親愛なるWavesコミュニティのみなさま。Waves Creative Accessの発表に伴う永続ライセンスとWUPの廃止を決定したことについて、多くのお客さまにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。多くの方のご指摘の通り、私たちのプラン変更はあまりにも唐突すぎ、これまでのユーザーへの配慮に不足がありました。顧客のニーズに対し考慮が不足していたことは否めず、多くのお客さまを混乱させてしまったと考えております。 お客さまのニーズ、ご希望、楽しみ方を熟考し直し、また多く寄せられたご意見を参考にした上で、以下の決定をしたことをお知らせしたいと思います。 サブスクリプション・プランと共に、永続ライセンスの販売も再開いたします。永続ライセンスをご希望のお客さまは、これまで通り永続ライセンスにてお買い求めください。ライセンスはこれまでと同様です。 また、すでに永続ライセンスをお持ちのお客さまへのWUP(Waves Update Plan)の販売も再開いたします。これにより、セカンドライセンスを継続してお使いいただくことをできるようにいたします。 新しいサブスクリプション・プラン(Waves Creative Access)は永続ライセンスと並行し、独立したプランとして販売を継続いたします。 Wavesは現在、永続ライセンス販売の再開にむけ、システムの再構築/再開に全力を注いでいます。できるだけ早く再開できるよう、全力を注いでおります。再開に関する情報は随時お知らせいたします。私たちWavesは、みなさまと同じクリエイターやプラグイン好きのスタッフが集う会社です。そして、製品開発に情熱を燃やす集団でもあります。今回多くの方から頂いたご意見を胸に刻み、スタッフ一同お客さまの信頼を取り戻すことができるよう、努力いたします。 これからもWavesをよろしくお願いいたします。
Waves Audio CTO and Co-Founder Meir Shashoua
人気記事
コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?
今回の記事では、コンプレッサーの種類と、それぞれのコンプレッサーをどのような場面で使用するのかを学んで行きます。VCA、FET、Optical、Variable-Mu、デジタルコンプレッサープラグインなど、様々な種類のコンプ
ボーカルの「こもり」を解決する3つの方法
ボーカルミックスにおいて、課題になることが多い「こもり」。このボーカルの「こもり」は 250〜900Hzの間に余分なエネルギーや共振の発生によって引き起こされます。この周波数帯には、ボーカルの「芯」となる要素
ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ
ミックスする時に、コンプレッションをかけすぎたり不足したりはしていないでしょうか?全てのコンプレッションに目的を持っていますか?かけすぎで躍動感が失われたり、逆にルーズすぎてかかりが弱かったりというこ
やり過ぎ注意!いいミックスに仕上げる11個のポイント
ミキシングの休憩から戻ってきて、曲の方向性が間違っていることに気付いたことはありませんか? さっきまではいい感じのトラックだったのに、今聴くとなんだかイマイチに感じる。 プラグインの使いすぎは、ミキシン
11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング
コンプレッションやEQの設定、位相トラブルの修正方、さらにトランジェントのコントロールまで、ドラムミックスの"いろは"を学んでいきましょう。 さらに、パラレルコンプレッションやリバーブを使い、深みと奥行
ローエンド強化のプラグイン4つの適切な選び方
太くタイトなローエンドを得ることはミキシングにおける非常に重要な課題ですが、その秘訣は正しいツールを選択することにあります。4種類の異なるベース/サブ・プラグイン(Submarine, LoAir, R-BassとMaxxBass)
人気製品
Curves Equator
Wavesは30年間にわたりEQを設計してきました。しかし、もっと正確で、もっとパワフルで、もっと効率的で、さらに楽しいEQがあったらどうでしょう?近年、スタジオのテクノロジーとワークフローのほとんどすべての面
Platinum
モチベーションも高く制作を進め、ミックスも基本のプロセッシングからキャラクターを生かしバランスを取った作業ができた。数曲をトラックダウンして、作品として発表するところまでもう少しという段階。ここまでく
Horizon
音楽の創造は1990年代にアナログからデジタルへ、ハードウェアからソフトウェアへ、2000年代にはコンピューターのパワーの上昇によりインザボックスでの制作、ミキシング、マスタリングは一般的なものになりました。
Gold
音楽制作やミックスをより輝かせるために必要なものとは何でしょう。Power PackやSilverがあれば、作業の基礎は十分にカバーできます。しかし、それぞれのトラックの個性を引き出し、より有機的にバランスよく文字通
Clarity Vx
Clarity Vxは、ボーカルをバックグラウンドノイズから取り除き、あらゆるミックス、プロダクション、ポッドキャスト、ビデオ用にサウンドを整える最高品質かつ最速の方法です。Waves Neural Networks®が搭載されてい
Diamond
インスピレーション、閃いたアイデアをトラックへと作り上げ、数々のツールを使ってミックスし、磨き上げ、最高の状態でトラックダウンする。Diamondは、Platinumバンドルのプラグインをすべて収録し、さらに原石と
L2 Ultramaximizer
ミキシング、マスタリングなどの作業に最適な、先行ブリックウォールピークリミッティング、レベルマキシマイゼーション及び超高解像度すべてをL2に融合。この伝説的なコンビネーションにより、クリアな音質作りに欠
Mercury
音楽、映像、ライブ、放送、配信、設備、インスタレーション、アーカイブ。かつては分野や過程ごとに専業だったサウンドに関わる多くの作業は、近年ますます複雑にクロスオーバーするようになっています。音楽制作だ