検索
誰でも簡単にケロケロボーカルが作れる!Waves Tune Real-Time - Waves Genius

誰でも簡単にケロケロボーカルが作れる!Waves Tune Real-Time - Waves Genius

2023.04.26

こんにちは!いるかアイスです。

今回は、誰でも簡単にケロケロボーカルが作れる「Waves Tune Real-Time」というプラグインを紹介します!
実はこのプラグイン、いるかアイスのボカロ曲制作において必須プラグインとなってます。
それではいるかアイス流の使い方で見ていきましょう。

DAW側でボーカルのメロディラインのMIDIトラックを用意します。
ボーカルトラックへインサートされた「Waves Tune Real-Time」へ流し込むと、そのMIDIに沿ってボーカルのピッチを補正してくれます。
各パラメータで、ケロらせるまでのスピードやケロケロさせる具合(Dry/Wet)調整でき、ビブラートの調整や、補正のスケールなどより細かい設定をすることも可能です。
いるかアイスはこちらを100%ケロるよう設定。
すると、こんなにもピッチがパツパツになったボーカルが完成!
更に、MIDI側で少し音程をずらしてあげると、また味わい深い調声ができそうですね!
ボカロのみならず、人の歌声にも使えます!

皆さんもぜひ使ってみてください!


プロフィール

irucaice

いるかアイス

ボカロと音ゲーコンテンツが好き。キラキラしていてハッピーになれる音楽をコンセプトにエレクトロポップやハッピーハードコアなど様々な楽曲を制作。
自身が運営する音楽レーベル"On Prism Records"、"コトノプリズム"では、VOCALOIDなどの歌声音声ソフトを用いた楽曲アルバムのプロデュースなどをしている。

2021年、プロジェクトセカイの楽曲公募である第1回プロセカNEXT楽曲コンテストにて『Brand New Day』が採用され、ゲーム内で実装中。

2022年には八王子Pのアルバム「HIDEOUT」にて『気まぐれメルシィ feat. 初音ミク -irucaice Remix-』を提供したり、 SEGAのアーケード音楽ゲーム「maimai でらっくす FESTiVAL」にて新曲『Rainbow Rush Story - いるかアイス feat.ちょこ』を提供。 他にも、バンダイナムコエンターテインメントの「電音部」や、バーチャルYoutuberの「猫宮ひなた」への楽曲提供など、活動の幅を広げている。

Youtube

Youtube(サブ)

Twitter

WEB: https://irucaice.net

人気記事

コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?
コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?

今回の記事では、コンプレッサーの種類と、それぞれのコンプレッサーをどのような場面で使用するのかを学んで行きます。VCA、FET、Optical、Variable-Mu、デジタルコンプレッサープラグインなど、様々な種類のコンプ

ボーカルの「こもり」を解決する3つの方法
ボーカルの「こもり」を解決する3つの方法

ボーカルミックスにおいて、課題になることが多い「こもり」。このボーカルの「こもり」は 250〜900Hzの間に余分なエネルギーや共振の発生によって引き起こされます。この周波数帯には、ボーカルの「芯」となる要素

ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ
ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ

ミックスする時に、コンプレッションをかけすぎたり不足したりはしていないでしょうか?全てのコンプレッションに目的を持っていますか?かけすぎで躍動感が失われたり、逆にルーズすぎてかかりが弱かったりというこ

やり過ぎ注意!いいミックスに仕上げる11個のポイント
やり過ぎ注意!いいミックスに仕上げる11個のポイント

ミキシングの休憩から戻ってきて、曲の方向性が間違っていることに気付いたことはありませんか? さっきまではいい感じのトラックだったのに、今聴くとなんだかイマイチに感じる。 プラグインの使いすぎは、ミキシン

11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング
11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング

コンプレッションやEQの設定、位相トラブルの修正方、さらにトランジェントのコントロールまで、ドラムミックスの"いろは"を学んでいきましょう。 さらに、パラレルコンプレッションやリバーブを使い、深みと奥行

ローエンド強化のプラグイン4つの適切な選び方
ローエンド強化のプラグイン4つの適切な選び方

太くタイトなローエンドを得ることはミキシングにおける非常に重要な課題ですが、その秘訣は正しいツールを選択することにあります。4種類の異なるベース/サブ・プラグイン(Submarine, LoAir, R-BassとMaxxBass)

人気製品

Ultimate
Curves Equator
Curves Equator

Wavesは30年間にわたりEQを設計してきました。しかし、もっと正確で、もっとパワフルで、もっと効率的で、さらに楽しいEQがあったらどうでしょう?近年、スタジオのテクノロジーとワークフローのほとんどすべての面

Platinum
Platinum

モチベーションも高く制作を進め、ミックスも基本のプロセッシングからキャラクターを生かしバランスを取った作業ができた。数曲をトラックダウンして、作品として発表するところまでもう少しという段階。ここまでく

Horizon
Horizon

音楽の創造は1990年代にアナログからデジタルへ、ハードウェアからソフトウェアへ、2000年代にはコンピューターのパワーの上昇によりインザボックスでの制作、ミキシング、マスタリングは一般的なものになりました。

Gold
Gold

音楽制作やミックスをより輝かせるために必要なものとは何でしょう。Power PackやSilverがあれば、作業の基礎は十分にカバーできます。しかし、それぞれのトラックの個性を引き出し、より有機的にバランスよく文字通

Ultimate
Essential
Clarity Vx
Clarity Vx

Clarity Vxは、ボーカルをバックグラウンドノイズから取り除き、あらゆるミックス、プロダクション、ポッドキャスト、ビデオ用にサウンドを整える最高品質かつ最速の方法です。Waves Neural Networks®が搭載されてい

Diamond
Diamond

インスピレーション、閃いたアイデアをトラックへと作り上げ、数々のツールを使ってミックスし、磨き上げ、最高の状態でトラックダウンする。Diamondは、Platinumバンドルのプラグインをすべて収録し、さらに原石と

Ultimate
Essential
L2 Ultramaximizer
L2 Ultramaximizer

ミキシング、マスタリングなどの作業に最適な、先行ブリックウォールピークリミッティング、レベルマキシマイゼーション及び超高解像度すべてをL2に融合。この伝説的なコンビネーションにより、クリアな音質作りに欠

Mercury
Mercury

音楽、映像、ライブ、放送、配信、設備、インスタレーション、アーカイブ。かつては分野や過程ごとに専業だったサウンドに関わる多くの作業は、近年ますます複雑にクロスオーバーするようになっています。音楽制作だ

Products
Promotion
Solution
Contents
Support
Company
Instagram YouTube