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MAN WITH A MISSION のUK&ヨーロッパツアーで、Waves eMotion LV1 Classicが活躍 by Denny Jagard, FOHエンジニア

MAN WITH A MISSION のUK&ヨーロッパツアーで、Waves eMotion LV1 Classicが活躍 by Denny Jagard, FOHエンジニア

FOHエンジニア Denny Jagard氏による、Waves eMotion LV1 Classic導入レビューをお届けします。

2025.11.28

Waves eMotion LV1 Classicを主力として活用

2025年のUK/ヨーロッパツアーで MAN WITH A MISSION のFOHエンジニアを務めるにあたり、私は Waves eMotion LV1 Classic ミキシングプラットフォームを主力として活用しています。セットアップには、2台の Waves IONIC 24 I/O ステージボックスと2台の Waves SoundGrid Extreme Server-Cも組み合わせています。

これまでに触れてきたはるかに高価な機材よりも、格段によい

私は長らく LV1 プラットフォームに注目してきました。Avid のコンソールや DiGiCo SD コンソール SuperRack を追加して Waves プラグインをライブで使用した経験、さらにアルバム制作やアーティストの個人プロジェクトで使ってきた経験から、非常に良い印象を持っていたためです。なので eMotion LV1 Classic が発表された直後に手に入れました!

SoundGrid Extreme Server-C と組み合わせて eMotion LV1 Classic をセットアップし、多くのアーティストのマルチトラック(もちろん MAN WITH A MISSION も含む)でミックスを作り込みました。数時間試しただけで「今後は LV1 を中心に取り組もう」と決めて、さらに IONIC 24 を2台、ケース、スネークを追加購入しました。

導入後は、これまでに触れてきたはるかに高価な機材よりも、格段によいミックスを作れるようになりました。最新の機材で確実に良い仕事をしたいという思いがあった一方で、慣れない機材を使いこなすにはコストも時間もかかり、さらに遠方の倉庫へ通う必要があるなど、制約が多かったことも購入を決めた理由です。

自宅で高度なトレーニング環境を構築

eMotion LV1 Classic システムの費用は、「ミキシング・スキルへの投資」だと考えています。自宅にPA卓とモニタースピーカーを常設できるため、好きなタイミングでトレーニングができ、プラットフォーム操作はもちろん、お気に入りのプラグインの使い込み、トラブルシューティング、チャンネルプリセットの構築に至るまで、徹底的に習熟できます。

また、この環境を活かして、地元アーティストやプロダクションスタッフに自分のスキルをデモンストレーションしたり、潜在的なクライアントにミックスを試聴してもらうこともできます。機材をレンタルして初期投資を回収することも可能ですが、たとえレンタル収入がなかったとしても、自宅で高度なトレーニング環境を構築できたことで、遠方の機材倉庫に通う必要がなくなり、ハイプロファイルなショーにも自信を持って挑めるようになりました。その意味でも、この投資は非常に価値があったと感じています。

Denny Jagard プロフィール

Denny Jagard - Prince、Jimmy Eat World、“Weird Al” Yankovic、MAN WITH A MISSION などのコンサートを含む数百本のライブを担当してきた FOH エンジニア。

さらに、アカデミー賞公式パーティー、主要大学の卒業式、祭典、コンベンション、政治イベント、カンファレンスなど、幅広いライブオーディオの現場での実績がある。

プライベートでは、90年代スケートパンクバンド Ten Foot Pole のリードシンガー/ソングライター/リズムギタリストとして活動し、国際的なアコースティックソロツアーも行った。

Website: DennyJagard.com


Waves eMotion LV1 Classicの概要

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Waves eMotion LV1 Classicは、64ステレオチャンネル、44バス、本体に16基のWavesシグネチャープリアンプ、高度なプロセッシング機能を備えたハードウェア・ミキシング・デスクです。コンパクトながら、優れたライブミキシング性能を提供し、ライブ音響エンジニアにとって直感的なワークフローを実現しています。44.1〜96kHzの32ビット浮動小数点演算を採用しており、クリアな音質と広いヘッドルームを確保できます。16基のWavesシグネチャープリアンプには、完全ディスクリートのアナログ回路、低ノイズ、切り替え可能なサウンド・プロファイルが搭載されており、IONICステージボックスで入出力の拡張にも対応しています。

スピード感のあるライブイベントの要求に対応できる柔軟性

eMotion LV1 Classicの使用により、このコンソールの卓越した音質だけでなく、スピード感が求められるライブイベントに対応できる柔軟性も証明されました。

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